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【出会いと別れ】新隊員教育隊その17修了式
この記事は4分で読めます。 新隊員教育隊での出来事は陸自ナビクマの勤務経験に基づき、これから自衛官を目指す人に向けて一部脚色して書いています。 少々偏見も混ざっていますがご了承ください。 前回のお話はこちらから 【Before&After】修了式 陸自ナビクマ終わってみるとあっという間だったなー 何も知らない所から始まって3ヵ月でそれなりに自衛隊についての知識が深まりました。 体つきも少しずつ変わってきて、親からも「なんか大きくなったねw」と言われたり。 何より同期の仲間達とのつながりが、ナビクマを成長させてくれたんだと思います。 修了式 教育隊長賞 自分の成長は自分が一番実感できる ご両親の参列 教育隊では修業成績1位の学生に教育隊長賞(教育担当部隊の規模により異なる)が授与されます。 多くの学生の中から選ばれて表彰されるのはとても名誉な事ですし、何より本人の努力の賜物です。 新隊員教育隊では残念ながら大した影響はないのですが、副賞でメダル等も授与されますので、是非目指してみてくださいね。 ナビクマが自衛隊で一番印象に残っているのが新隊員教育隊です。 体力検定を落としてしまったり、理不尽な指導に怒りを感じたり、同期と衝突することもありました。 また途中でリタイヤする方もいました。 全部終わってみると教育隊での出来事は自分の成長に繋がっていると感じました。 体力やスキルだけでなく、人との接し方やピンチを迎えた際の対応、班長達から学んだ人間力もそうですが、途中だと中々実感出来ません。 離れてみて、そういえば新隊員の時の経験があったから、陸教や幹候も乗り越えれたんだなあって思います。 【出典】自衛隊隊友会滝川支部 修了式にはご両親も参列します。 修了式の後に実家に帰って一緒にご飯を食べたら「食べるのはやっ。それも自衛隊で学んだの?」と聞かれました。 もちろんそうですw 【最後の】区隊終礼 修了式が終わるとそのまま区隊の終礼に移りました。 自衛隊の恒例行事として編成完結があります。 編成というのは、部隊を構成するために指揮官の掌握に入るという意味です。 ナビクマは新隊員教育隊の〇区隊の学生として区隊長の指揮下に入っていました。 修了式が終わり、区隊長から最後の訓示がありました。 「君たちは三ヶ月間辛い事、苦しい事を乗り越えよく頑張ってきた。教育に携わった、教官助教班長、勿論区隊長もそうだが、我らの期待に応え、そして期待を上回る程の成長を遂げたと確信している」 「君たちはもう立派な自衛官だ。自信と誇りを持ってそれぞれの配属先へ赴任して貰いたい。ここで区隊はバラバラとなるが、本教育で培った絆は一生ものだ。是非継続して親交を深めてくれ」 「以上を持って本区隊の指揮を解く。ご苦労さん!また元気で会おう」 区隊長の訓示を聞きながら、今まで一緒に乗り越えた同期達の事が思い浮かんできました。 津軽弁が特徴的なガイコツぽいI君 不器用だったけど一生懸命なM君 見た目はチャラ男。でも面倒見がよくて音楽隊志望のSさん 最初は無口だったけど終わり間際によく喋るようになったベッドバディのH君 何故か最初から最後までナビクマの事を慕ってくれたO君 茶髪で着隊してきたチャラ男のK君 引っ込み思案で目立たなかったけど童顔で皆に好かれてたM2君 とても穏やかで優しく指導してくれた班長 皆が居てくれたから、ここまでこれたんだなあって思いました。 実は昨日の夜、こっそり班長が色々な物を買いこんで来てくれて、生活隊舎でお別れパーティをしました。 その日だけは当直陸曹も見て見ぬ振りw お互いの将来の夢や今後の連絡先、教育間の色んなことを夜遅くまで話し合いました。 次の日諸事情により頭が痛かった学生が多かったですw 【さらば新隊員教育隊】別れ 区隊終礼が終わると、自分の荷物を持って異動が始まりました。 新幹線で300k以上離れた駐屯地へ向かう人もいれば、同じ駐屯地で後期教育を受ける人も。 ナビクマも迎えの3t半が待っててくれました。 最後に皆と握手して、、、また会おうねって元気にハイタッチ。 皆で泣いちゃいましたw とっても濃くて、楽しかった日々。 始まりがあれば必ず終わりもあります。 辛い時もあれば楽しい時もあります。 人生の中のたった三ヶ月ですが、10年以上経った今でも記憶に残っています。 このブログを読んで自分もやってみたいと思った方は是非チャレンジしてみてくださいね。 あなたの人生に幸ありますように。