目次
半長靴のお手軽な磨き方についてまとめています。
警衛あるんだけど磨く時間がない、中々上手に磨けない、日々の手入れを楽にしたい
そういった方向けです。
靴磨きが終わらない
サフィールノワールを使って磨いてみた
靴磨きの裏技
汚れ落としと下地塗りをしてから
鏡面磨き用のクロスでサフィールを塗る
少量の水を垂らしつつクロスで磨く
靴磨き大会では使用禁止
まず初めにサフィールはワックスです。
汚れや下地無しでそのまま使うとキレイに輝きますが、すぐひび割れます。
サフィールを塗る前にブラシで半長靴を磨きましょう。
その後にKiwi等で満遍なくクリームを塗ります。
キレイになりました。
普段使いならこれで十分ですが、、、教育隊や警衛の点検では怒られる事もあると思います。。。
そこで鏡面磨き用のクロスを使いサフィールを塗っていきます。
サフィールを塗った直後です。
半長靴の生地に浸透させるために、水滴を垂らします。
何でも良いのですが、ナビクマは空き缶に水を入れて割りばしを使って垂らしてました。
水を垂らしただけで既に光沢が出てきました。。。
ここから鏡面磨き用のクロスで磨いていきます。
数回磨くだけでにピカピカになってきました。
もう片方の半長靴にも同じように塗布し水を使って磨き上げます。
たった3分で1足分の半長靴が磨き上がりました。
これなら教育隊や警衛でも怒られる事はありません。
もっと時間をかけて磨くとサムネイルのような仕上がりになりますよ。
これは余談ですが、サフィールはとある靴磨きの大会で使用禁止になった逸話があるそうです。
誰でも簡単に短時間で鏡面加工が出来てしまうからだとか。
忙しくて靴磨きの時間が取りにくい、中々キレイに磨けない方にはピッタリだと思います。
サフィールのデメリット
デメリット
値段が高い
下地がないとひび割れる
一番は値段が高い事です。
そもそも官品のクリームならタダですし、同量のKiwiクリームと比べても3~4倍の値段がします。
その分早く簡単に鏡面にする事が出来ます。
またあくまでサフィールノワールはワックスです。
革靴は油分が足りていないと乾燥した際にひび割れが生じやすくなります。
しっかりと下地に保湿クリームを塗ってから使用しないと半長靴の寿命が短くなります。