目次
ウクライナ情勢に関する記事です。3分で読めます。
この記事では万が一日本が戦争に巻き込まれ、本土にミサイルが発射された場合について書いています。
不安を煽るのではなく、知ることで将来に対する備えや心のゆとりを持っていただくのを主眼としています。
少々偏見も混ざっていますがご了承ください。
ウクライナ情勢に関する他の記事についてはこちらからどうぞ
-
【ウクライナ情勢】自衛隊への影響
目次 共産党委員長の路線変更防衛費をGDP1%から2%超えへ大幅拡大計画防衛費増大による自衛隊への影響 ウクライナ情勢に関する記事です。3分で読めます。 この記事では2022年2月24日 ...
続きを見る
-
【原油高騰!?】ロシア侵攻がもたらす日本への影響
目次 コロナウイルスと原油の急落ワクチンと原油需要の高まりロシアのウクライナ侵攻による原油影響原油価格上昇による日本への影響私たちが今できることまとめ ウクライナ情勢に関する記事です。5分で読めます。 ...
続きを見る
日本のミサイル防衛体制
出典【週刊SPA! 2017年4月25日号 5ページ】
北朝鮮からミサイル発射の兆候があった場合、第1段階の撃墜措置は海上自衛隊のイージス艦によるミサイル撃墜
第2段階に航空自衛隊によるペトリオットミサイルでの撃墜があります。
更に陸上自衛隊高射特科によるミサイル迎撃が存在します。
-
勤務歴15年以上の元自が自衛隊の職種を【徹底解説!】~野戦特科と高射特科~
目次 野戦特科の役割野戦特科部隊に入るには現職に聞いてみた。野戦特科のメリットデメリット高射特科の役割高射特科部隊に入るにはまとめ勤務歴15年以上の元自が自衛隊の職種を【徹底解説!】~普通科~勤務歴1 ...
続きを見る
しかしながら、もし北朝鮮やロシア等が日本に対しミサイル飽和攻撃を実施した場合、その全てを撃墜する事は不可能と言われています。
100発、或いは200発同時に打ち込まれた場合、何発かは突破され本土に着弾してしまう可能性があります。
国指定の緊急一時避難施設
内閣官房国民保護ポータルサイトより引用
内閣官房国民保護ポータルサイトでは緊急一時避難場所として指定している施設を表示しています。
大規模災害時やJアラート発令時はアクセスが集中して見れない事が予想されます。
予め自分の住んでいる地域の避難所を確認しておく必要があります。
注意点
その多くは小中学校等公共の施設のため地震には有効ですが、ミサイル攻撃に有効とされる地下施設はほとんどありません。
ではどこに逃げるべきなのでしょうか。
ミサイル着弾時の防御手段
画像にも書かれていますが、発射から着弾まで10分もありません。
更にJアラートを確認してからとなると更に時間がなくなります。
ミサイルが飛んできている状況では一刻の猶予もありません。
お子さんがいるなら抱きかかえてコンクリートで覆われた建物や壁に出来るだけ低い姿勢で屈みこむ。
屋外なら排水路のような出来るだけ低い場所に設置されている所に逃げ込みましょう。
※画像は避難訓練の際のものです。
命を守るために備える
2022年2月ロシアはウクライナに侵攻しました。
世界中の国が驚きました。
ロシアにとってメリットより、遥かにデメリットの方が大きいことは子供にでもわかると思います。
それでも侵攻したように、人生に真坂(まさか)は起こり得るのです。
あなたとあなたの大切な人を守るために、普段から緊急時の対応について予め話し合っておくことをおススメします。